2008-07-31(Thu)
雑誌「温泉博士」の温泉手形で、またまた真夏に温泉

「温泉博士」という雑誌があって、その本に温泉手形付で掲載された施設に無料で入浴できるんです。
県内の温泉も何ヶ所か紹介されていて、その中のひとつ「憩の家 石船温泉」に行ってきました。
周南市の山の中、旧鹿野町自然に囲まれた、心地よい感じの場所にある温泉宿です。
清潔な感じの浴場には、源泉かけ流しの湯が溢れていて、外には、屋根付の半露天風呂があって、真夏でも炎天下を気にせずに、快適に露天風呂を楽しめました。
天然温泉で無色透明・無味無臭のクセの無い湯は、珍しいんじゃないでしょうかね?
風呂から上がって、「昼飯を食べて帰ろうか」ってことになったんですが、さすがに温泉宿だけあって、料理が充実してました。
俺は、まず、冷奴でビールをいただいて、「天ざるのんたそば」を注文。
「のんた」と言うのは、代表的な俺の地元の方言で、「なあ、あなた」「ねえ、あなた」って意味なんだが、どういうそばなのかというと、そば粉97%自然薯3%の手打ち蕎麦なんだそうです。
カミさんは、「のんた定食」を注文。山菜やエビのてんぷらに豆腐のサラダ、小ぶりのざる蕎麦に、なんと、鮎の背ごしが付いて、ご飯に漬物という豪華なもの。食べ切れそうにないらしく、鮎の背ごしをもらった。
ビールはすでに空だったのだが、天ざるのてんぷらに、鮎の背ごしという豪華な料理が登場したので、日本酒を1杯追加して料理をいただいて、蕎麦をすすり、最後にここの名物「わさびソフト」を食べた。
山葵入りのソフトクリームで、山葵の辛さによって、より一層引きたてられたソフトクリームの甘さの後に、微かに山葵の刺激が残るという、甘さと辛さのバランスが絶妙なんです。
ほろ酔い気分になり、温泉にも、料理にもすっかり満足して「今度は泊まりで来んといけんのう」と思いましたよ。
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