2011-03-29(Tue)
第2次 マジかよ?湯めぐりツアー その3
湯めぐりツアーというからには、さらに次の温泉へ向かわねば
ならんでしょう。
俺たちは、熊本県と大分県の県境にある、杖立温泉へ向かった。
大層、由緒ある温泉で、その由来に、
神功皇后が当時の新羅に出兵を行った際のこと、
亡くなられた仲哀天皇の御子をみごもっておられた皇后は、
戦いが終わり筑前の宗像まで引きあげたところで産気づかれました。
その時現れた白髪の老人が
「これより東南に川をさかのぼると霊泉がある。
これを汲み産湯に用いれば皇子は千歳の寿を保たれるであろう。」
と告げて消えてしまったそうです。
そこで付き人は、険しく続く山々越え、この地に達し、
中龍頭に似たおおきな岩窟から立ち上る一筋の湯気を見つけました。
これを汲み取り、皇后のもとへ持ち帰り、産湯として奉ったのです。
こうしてお生まれになったのが後の応神天皇であり、
この霊泉こそ杖立温泉だった。
……と伝えられています。
1歩、路地に入ると、そこには昭和の趣を残した街がありました。

米屋別荘さんの露天付き貸切り湯に入浴。
少し熱めの湯で、浸かれば、たちまち肌がツルツルになります。
空から、少し雪がちらつくほど寒い日だったんで、
熱い湯にも、そこそこ長く入っていられたんですよ。

ならんでしょう。
俺たちは、熊本県と大分県の県境にある、杖立温泉へ向かった。
大層、由緒ある温泉で、その由来に、
神功皇后が当時の新羅に出兵を行った際のこと、
亡くなられた仲哀天皇の御子をみごもっておられた皇后は、
戦いが終わり筑前の宗像まで引きあげたところで産気づかれました。
その時現れた白髪の老人が
「これより東南に川をさかのぼると霊泉がある。
これを汲み産湯に用いれば皇子は千歳の寿を保たれるであろう。」
と告げて消えてしまったそうです。
そこで付き人は、険しく続く山々越え、この地に達し、
中龍頭に似たおおきな岩窟から立ち上る一筋の湯気を見つけました。
これを汲み取り、皇后のもとへ持ち帰り、産湯として奉ったのです。
こうしてお生まれになったのが後の応神天皇であり、
この霊泉こそ杖立温泉だった。
……と伝えられています。
1歩、路地に入ると、そこには昭和の趣を残した街がありました。

米屋別荘さんの露天付き貸切り湯に入浴。
少し熱めの湯で、浸かれば、たちまち肌がツルツルになります。
空から、少し雪がちらつくほど寒い日だったんで、
熱い湯にも、そこそこ長く入っていられたんですよ。

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